【開催日】2024年2月10日(土) 、【主催】inter-mission(インターミッション)
【あらすじ】
京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」。「男らしさ」や「女らしさ」が苦手な七森は、そこで出会った女子大生:麦戸と心を通わせる。そんな2人と、彼らを取り巻く人びとの姿を通して、新しい時代の優しさの意味を問いただしていく。
【 “金子由里奈映画祭” 開催決定!】
日時|2024年2月10日(土)
映画『眠る虫』 開場12:30/上映開始13:00/終映予定14:15
トークショー 開始予定14:30/終了予定15:15
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 上映開始15:30/終映予定17:25
会場|八戸市立美術館
〒031-0031 青森県八戸市番町10-4(GoogleMap)
料金|1プログラム毎 1,500円/高校生以下無料
※トークショーはどちらかの作品をご鑑賞の方に限り無料でご覧いただけます。
主催|inter-mission(インターミッション)
協力|八戸ブックセンター
◆2プログラムの間にゲストを交えたトークショーをおこないました。
各作品に隠された意図や優しさ、私たちの歩むべき未来のヒントを金子監督にうかがいました。
また、原作本の視点からも『ぬいしゃべ』を読み解きました。
“小説を映像化すること”で生まれるもの、抜け落ちるものにも思いを至らせます。
ゲスト:金子由里奈監督(オンライン登壇)、八戸ブックセンター学芸員 太田博子
ファシリテーター:inter-mission 上平美紀
男らしさ、女らしさってほんとうは何?
生きづらさを抱える人達に「弱くてもそのままでいいよ」というメッセージを込めた作品
この先10年の日本映画界を牽引してゆく存在になるであろう、新進気鋭の映像作家:金子由里奈。
彼女の初長編作品としてMOOSIC LAB2019にて公開された『眠る虫』
そして細田佳央太、駒井蓮を主演に迎え、幅広い世代の支持を集めた最新作『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
2本同時に八戸初公開!
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(2023年)
京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」。「男らしさ」や「女らしさ」が苦手な七森は、そこで出会った女子大生:麦戸と心を通わせる。そんな2人と、彼らを取り巻く人びとの姿を通して、新しい時代の優しさの意味を問いただしていく。
上映時間|109分
監督|金子由里奈
脚本|金子由里奈、金子鈴幸
原作|大前粟生
『眠る虫』(2020年)
死者”と“声”をめぐる小さくも壮大な旅の行方を描き、「MOOSIC LAB 2019」グランプリに輝く。那子はバンド練習に向かうバスの中で、とあるメロディを口ずさむ老婆に遭遇する。バスの乗客は次第に減っていき、やがて名前も知らない終着駅の街にたどり着く佳那子だったが……。
上映時間|69分
監督、脚本|金子由里奈
音楽|Tokiyo (And Summer Club)